2010年9月24日金曜日

20100924

思考するための紙。
閲覧、分析するためのデジタル。


100円ノートの「超」メモ術と3本線ノート術開始。


↑手帳とノートの話。
これで、やっと使い方が整備できたと実感したため、安心して使えそう。

2010年9月2日木曜日

タロットカード

つい先日、東急ハンズにて新しいタロットカードを手に入れました♪
ウェイト・スミス・ライダー版のスタンダードサイズ。


ウェイトさんが、スミスさんに描いてもらって、ライダー社から出版したという、初心者〜中級者向けのタロットです。
※ネットで、全カードの絵柄を見ることができます。


さて。
これで、書店で購入した解説本付きのものを含めて、8種類(78フルセットは、6種類)。


中学校の時から、よく集めたもんだと思いますが、実は、ちゃんと勉強しているようで、中途半端なまま。
大筋頼り、感頼り…で実行しているような状態です。


小アルカナだと、本は必要。
一種のエンターテイメントとはいえ、ここはちゃんと押さえたいなぁ、ということで、ライダー版を買ってきたわけです。


最初のタロットのお勉強によく使われているだけあって、解りやすい絵柄になっています。

象徴に馴染みつつ、よりカードとお近づきになる予定。

ふふっ(o>ω<o)


で。
いきなり、初回に引いた1カードが、「棒の10」逆位置。

無理をしているのに、気付いていない…だとぅ?

はっはっは。


何のことだね(((^_^;)→ビビっている(笑)

2008年4月4日金曜日

EMONSTAR

イーモバイルの音声サービス開始に伴い、スマートフォンと携帯が各1機種発売となりました。
当然、興味が有り、隙間時間で現物をヨドバシへ見に行ったわけですが、思ったより重い…。
WILLCOMから今までに無い機種が発売されるという情報も有り、今は様子見です。

ちょっと楽しい春でした。

※ひゃっほぅ!年度末計上関連終了!!

2007年9月30日日曜日

H19.9.30 空の旅人 第一回掲載完了

とうとう、巨大な妄想が始まりました(笑)
そもそも、かなり以前に思いついたネタだったのですが、温めていた間に似たようなシュチュエーションの映画などが公開になったりしていたので、完全にお蔵入りする予定でいたものです。
どの位長い間冬眠していたネタかというと…生まれた赤ちゃんが中学校に入る位f(^_^;)
ですから、内容も当時のままではなく、主人公の視点や、舞台背景、人物の性格や考え方など、色々と変化があります。

まず、主人公が当時の人物の周辺にいた人物に変わり、更にその人物の年齢に自分が追いついてしまったということ、登場人物に10代20代の人口数が減ったこと。
エキストラが増えたこと。
これが大きな違いでしょうか。
書き始めてビックリということもあるので、今回は予想外の出来事に当たる可能性が高くなってきました。その分、書き手の私も非常に楽しみです。

更新は少量づつ行いますし、途中、修正が入ることもあります。校正をやりながらの掲載になりますが、ある程度の量になりましたら「まとめページ」にて掲載する予定です。

それでは、今回はこの辺で。次回或いは「ぱやんの覚書」でお会い致しましょう♪

平成19年9月27日 AM8:14 常磐線 通勤電車内にて
※小説本文共に、無断複写及び転載禁止

空の旅人 第1回

序  旅人の詩


意志とは、巡り行くもの。伝わり行くもの。
切ないもの。美しきもの。
醜きもの。哀しきもの。

そして、待ち望むもの。受け取るもの。
それにも増して…掴み取るもの。

漂い、儚いもの。
貫き、堅きもの。

臨み、運ばれし意志たちよ。
君の行く先に待ち受ける者がいる。

かき抱き、届けよう。
この身果てようとも。
君、望む限り…。




第1章 蒼の落日


CHAPTER,1  焦燥

深い蒼の夜だった。
空に散らばっている白い煌めきたちが、お互いの存在を確かめ合うように強く、弱く瞬いている。
「今日も何もなく終わりそうだな。」
様々な機材が埋め込まれている金属質のデスク上には、この部屋を含む円を描いた様な建造物全体の構造がパネルに映し出され、下部にNomalという表示が灯されている。
この部屋の中で、この建造物の一部は管理されているのだ。

そのパネルに少しの間視線を落とし、また遠くを見つめた。
視線の先、眼前には、巨大なウィンドウがある。
眼下には、回廊構造になっている建造物。そこから伸びる機械仕掛けのアームのような発着スペースに、それぞれの領域のマークを掲げた船が寄り添い、休息している姿を見ることができる。
だが、視線の先は、もっと先に向けられていた。

その先には、底知れない蒼がある。
そして、更にその先には。
現時点では、まだ誰も知らない未知の世界が有る。

いや、正確には「人類の中では誰も」と言うべきか…。

規則正しい微かな電子音の中、遙か遠くから、
「こちらは、第九星系 ブルーダリア。只今より、着船ポートを閉鎖します。各船の乗務員は、速やかに宿泊エリアへ移動してください。」
という女性の声でアナウンスが流れていた。
これが、些か無機質ではあるが、1日の無事終了を告げる天使の声である。
「やれやれ」
ふと我に返り、椅子から立ち上がった。
その時。
「おーい須藤、そっちの着船状況はどうだ?そろそろ切り上げてバーにでも行かないか?」
その場が突然明るくなるようなお誘いの声に、物憂げであった表情が和らいだ。
明るいブラウン系の大きな瞳を輝かせて覗き込んでくる。
この些か若い同僚のペースには、いつも何となく押され気味だ。
「了解。ちょっと待ってろ、ルイ。」
パネルに向き直り、監視をAutoに切り替える。
「でもなぁ」
少々戸惑いながら、言い淀む声が聞こえて、振り向いた。
「どうした?」
「やっぱり、今日は着替えてから行こうぜ」
耳が赤い。
この男、いつも頬より先に耳が赤くなるのだ。
恥ずかしい時は。
いつもは、気にせず制服で飲みに出かける男が、妙なことを気にするものだ、何か特別なことでもあるのだろうかと思いながら、
「了解。じゃあ、エントランスで待ち合わせよう。7時頃でいいか?」
と深く介入することは無い。いつものことだ。
ただ、これがあまりにも高じると、「冷たい」と非難の声を浴びることもある。
ただ、今日は本当に楽しそうだ。行けば聞かなくても判るだろうという浅い考えに、クルスは、次の一言を置いてスルリとドアを出た。
「わかった。じゃあ、7時にな!メンツには声掛けてあるから、せいぜいカッコつけてきてくれよ!」
「は?」
ドアを通り過ぎた瞬間に、実に楽しそうな含み笑いが見えはしなかったか。
「メンツ?いつものか?」
それにしては…。
嫌な予感がしたものの、約束してしまった以上、致し方無い。
「まぁ、いいか」
再度、パネルに目を落として、作業漏れの有無を確認すると、静かに管制ルームを後にした。

(作成/H19.09.21 AM2:07 校正/H19.09.30 PM10:47)

2007年9月21日金曜日

Let's Original Story!!

ぱやんです☆
こんな処に、別館を作って連載形式の小説やら、色々試してみたくなりました。
「ぱやんの覚書」よりは更新頻度が緩慢になる予定です。
近々、SFファンタジー系の中編小説を始める予定でいます。
現在、書きためている最中です。

最初に述べておきたいと思いますが、興味もたれた方に注意書きを。
文体その他諸々に期待してはいけません(笑)

それでは、お暇な時にでも是非またお越しくださいませ♪
更新のお知らせは、覚書の方でも行いますゆえ。
ではでは。